こんな時は家族信託-実家が空き家になった後の管理や売却が心配

  • 親が田舎に1人で住んでいるけれど、介護が必要になったらどうしたら良いのか?
  • 親が介護施設に入ることになったら、実家の管理はどうするの?
  • 将来親が介護施設に入るとき、子どもなら実家を売却できる?

家族信託を利用すると、上記のような実家の空き家問題や管理問題に対応できます。

今回は、実家の空き家管理や処分対策方法としての家族信託の活用方法をご紹介します。

 

1.田舎で1人実家に居住している親が倒れるとこうなる

実家が空き家になった後の管理や売却が心配最近では核家族化などの影響により、子供達は都会で家族と暮らしていて、親は田舎で1人や夫婦で暮らしているケースも多いです。

親が健在であれば問題はありませんが、認知症になったり脳卒中を起こしたり怪我をしたりして倒れると、大きな問題が発生します。

このようなとき、親は介護施設や病院に入らなければなりませんが、実家が空き家になって管理する人がいなくなってしまうからです。子どもたちが遠方にいて管理できない場合、家は放置されて荒れてしまいます。

また親が介護施設に入所する際に高額な一時金がかかるケースもありますが、親自身に判断能力がなくなっていたら、親が家を売却することができません。子どもが代わりに売却しようにも、子どもには代理権はないのでそのままにしておくしかありません。

親の預貯金を使えない場合には、子どもが立て替え払いするしかなくなる可能性もあり、多大な負担がかかってしまいます。

 

2.家族信託によって解決できる

このような問題は、家族信託を利用すると解決できます。

家族信託とは、委託者が受託者に特定の財産を預け、管理処分してもらう契約です。

親が子どもに自宅不動産を委託しておけば、子どもは契約内容に従って家を管理処分できます。

親が元気なうちから子どもが家を管理することもできますし、親が認知症になって介護施設に入所する際には、家を売って施設入所の一時金を支払うことも可能です。

 

3.家族信託の設定方法

家族信託を利用する際には、「委託者」と「受託者」「受益者」の3者を設定する必要があります。委託者とは財産を預ける人、受託者とは財産を預かる人、受益者は財産管理によって利益を受ける人です。

実家の管理処分に関する家族信託の場合、親が委託者、子どもが受託者、親が受益者とします。そして実家の不動産を信託財産として家族信託契約を締結すれば、目的を実現できます。

この方法であれば、親が実際に認知症になっていない元気な時点から対策可能です。

当事務所では、高齢者の財産管理や遺産相続対策に積極的に取り組んでいます。実家の空き家対策を始めとした相続に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

こんな時は家族信託

 

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