こんな時は家族信託-相続についての話合いのきっかけが欲しい

家族信託を利用するときには、誰にどのような財産を託し、何をしてもらうのかなど、家族でしっかり話し合う必要があります。

このことが、家族が相続について真剣に考えるきっかけになるケースも多々あります。

今回は、家族信託がなぜ相続についての話合いのきっかけを作るのか、解説します。

 

1.相続の話し合いは持ち出しにくい

相続の話し合いは持ち出しにくい一般的に「相続」というと、親などのご本人が死亡することを念頭に置くので、話を持ち出しにくいものです。

子どもが親に「遺言を書いてほしい」と思っていても、なかなか言い出せないことがよくありますし、遺言書の話をすると、親の機嫌を損ねてしまうケースもあります。

しかし何の対応もせずに親が認知症になったり死亡したりしてしまったら、それこそ大きなトラブルが発生するリスクがあります。

たとえば、親が管理していた資産を管理できなくなって放置されてしまったり、子どもたちが遺産分割協議でもめてトラブルになってしまったりします。

たとえ触れにくい話題であっても、親が元気なうちにみんなで相続について真剣に話し合い、対策をとっておくべきです。

 

2.家族信託の話し合いで、相続について考える

「遺言を書いてほしい」と言うのが難しくても、「家族信託」であれば比較的話をもっていきやすいです。

家族信託は、親が元気なうちに親自身の意思で設定する契約だからです。

設定の方法も柔軟性があり、たとえば以下のようなことが可能です。

  • 生前は子どもに不動産の管理をしてもらい、死後は子どもに受け継がせたい
  • 親がしっかりしている間は子どもに自宅の管理をしてもらい、認知症になったら家を売却して施設入所の費用に充ててもらいたい
  • 株式などの資産を子どもに委託して運用してもらい、死後は子どもや孫などの第三者に受けとらせたい
  • 障害のある子どもがいる場合、親族にお金を託して子どもの生活費のために使ってもらいたい
  • 葬儀や埋葬の方法を決めて子どもに任せたい
  • 不動産がある場合、死後の相続トラブルを避けて子どもたちに公平に分けたい
  • 事業承継で、子どもに株式を託して会社経営をさせるが、しばらくは自分も経営に携わり続けたい

家族信託の話し合いをする中で、遺言が必要なら遺言書を書いてもらうことも検討できます。家族信託と遺言は併用することによってより効果的な相続対策にもつながります。

遺産相続についてお悩みがある場合、一度家族信託を検討してみてはいかがでしょうか?まずはお気軽にご相談ください。

 

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